MouRaにて集中連載をしているアイドルマスター総力特集(第1回、 第2回)、そのゲーム中のヒロインを演じる今井麻美さんと中村繪里子さんのユニット「A.I.E.N」のバレンタインライブが、2007年2月10日 東京・パセラリゾーツ銀座にて開催された。 1ヵ月前にアニメイトで発売されたチケット300枚が20分足らずで瞬殺されたという前評判の高さで声優ファンの間でも話題になっていた期待のイベント、その様子をレポートする。
■今回のライブについて、事前にお二人にお聞きしてみた
かーず「今回のライブですが、チケット瞬殺で買えない人が続出で、もっと大きな会場でやって欲しかったという声もありますが?」
今井「何をおっしゃいます!恐れ多いですよ~!! たまたま歌姫楽園のイベントの時にパセラさんにお世話になった縁で、ありがたいことに今回協力してもらって。場所から先に決まったんで、『300かぁー多いなー、100くらいにしといたほうがいいんじゃない?』って思ったんですけど、でも蓋を開けてみたら瞬殺で、ある意味逆の悲鳴みたいな。一人一人がよかったって思ってくれるように、今朝も自宅で企画練るのを頑張ってました(笑)」
中村「300が瞬殺というのは励みにもなるし、今後の指針にもなるし、皆さんが私たちにどういうことを求めているのか、私たちのどこが好きなのか!(笑)その空気感や直接の声を早く聞きたいです」
GUNP.JP作・A.I.E.N漫画「たとえばこんなA.I.E.N」
■「A.I.E.N」結成動画
そもそも「A.I.E.N」とは、インターネットTV「PreStar」で結成されたユニット名のこと。その「PreStar」にて命名された時の動画が開演前に上映された。「Air」「プリムメイドサービス」などさまざまな候補が上がるなか、「A.I.E.N」に決定するのはわかりきってはいるもののドキドキハラハラ。「PreStar」時代からのファンと、「アイドルマスター」で二人を好きになったファンとの間を埋める良い効果になり、会場も暖まったところで、いよいよスタート!
■A.I.E.Nに触っちゃおう!
まず壇上に上がったのは今井麻美さんお一人。中村繪里子さんは会場の後ろから、お客さんとハイタッチをしながら一気に壇上へ駆け上がる。意外な登場の仕方に「えりりーん!」(中村繪里子さんの愛称)のコールが鳴り響いて盛り上がる中、自己紹介&最初のトーク。「いつも電話でやり取りしているような」二人の飾らない会話に、参加したみんなのボルテージも上がる。
最初はアンケート用紙の質問に答えるコーナー。アンケートの余白にシリトリで「ラオウ」と書いた今井さんに突っ込みをいれる中村さんで一笑いの後、次々と質問に答えていく。
「もうじきバレンタインですが、本命にチョコをあげるなら、もちろん手作りですよね?」という質問には、中村さんが全力で「No!」と一刀両断。今年、自分チョコをイタリアから取り寄せようと思ったら17800円かかる上に、2kgもあるという現実に惜しくも断念…というエピソードに「バッカじゃないの!」と今井さん。
その他Xbox 360版アイドルマスターをプレイしている中村さんの話題になり、「えりちゃんが『うちの伊織が可愛いのー』って自慢ばかりしてくるんだもん、知ってるっつーの!!(笑)」と今井さんのツッコミは冴え渡る。
途中からはお二人の愛用のヌイグルミ、くーま(クマ)とマーメイ(白イルカ)がゲスト(?)出演してさらに質問が続く。持ち芸を要求された中村さん、「えりりん可愛いー!」という観客の声に、右手のひらをみんなに向けて振りつきで
「絶対嫌ですっ♪」
に大喝采するファンたち。
■A.I.E.Nを聴いちゃおう/A.I.E.Nを見ちゃおう
国生さゆりの名曲「バレンタイン・キッス」のカラオケをA.I.E.Nが歌って、100点が取れなければ罰ゲームという厳しいルールだったが、結局は70点!次の抽選会のコーナーでコスプレをすることになったお二人にファンは期待のざわつきが起こった。
賞品はA.I.E.Nのサイン色紙やその場で描いた似顔絵、アイドルマスターのサイン本など。その間、中村さんがメイド姿→クノイチ(忍者)→白チャイナ服に。今井さんはローゼンメイデンの真紅(ゴスロリ)→婦警→紅チャイナ服に着替えるたびに会場ではどよめきやら大拍手やらで、本来いじられ役である中村繪里子さんの綺麗なチャイナ姿には、来場者もツッコミを忘れてため息がでる程だった。
準備のために一旦楽屋へ戻った二人の間幕に上映されたのは、お二人の幼稚園の頃や学生時代の体操服姿などの貴重な写真のスライドムービー、これはファンには堪らない!そして舞台は、ついにクライマックスのライブへと突入した。
まずはPreStar時代の代表曲『happy prestar』『螺旋回廊』から始まって、ラジオdeアイマSHOW!の第一期のデビュー曲『SHINING STAR★彡』を中村繪里子さんがソロで、もうひとつのアイドルマスターのラジオ番組「THE IDOLM@STER RADIO」 から『月下祭』を今井麻美さんがソロで熱唱。
ブログで歌詞が先行公開されたラストソングの新曲『永遠の空』は今回が初披露。観客の手拍子に合わせて歌い上げるA.I.E.Nがもっとも輝いた瞬間で、間奏の時に抱き合う二人の姿に感動がこみあがってきた観客も多いはず。
さらに時間が押しているということで「亜美真美じゃないけどセルフアンコール!」で一笑いあった後、「THE IDOLM@STER」が流れ出すと盛り上がりは最高潮へ。歌い終わった中村繪里子さんは感極まって、その目には涙が……。大盛況のうちに終わったバレンタインライブ後、出口では来場者一人一人に手作りチョコをお二人がお渡しする嬉しいサプライズもあった。
また会場のパセラでは、その日の夕方からカラオケマシンで今回の新曲『永遠の空』のPVが流れるということで、そのままカラオケオフに突入したファンも多かったらしく、A.I.E.Nファンにとっては忘れられない思い出の一日となったであろう。
■興奮冷めやらぬライブ後の感想をお二人にお聞きしてみた
――――今日のライブの感触はいかがでしたか?
今井「ステージから遠かったお客さんからもダイレクトに反応が返ってきて、全員に私たちの感謝の気持ちが直接伝えられてよかったなぁと。ファンの皆さんも私たちと一緒に楽しもうとする気持ちで盛り上がってくれて、時間もオーバーしました(笑)。
『またぜひ』ってチョコレートを渡した時にいっぱい言われたんですけど、二回目は体力が回復してから考えます(笑)皆さんの声次第なので、またえりちゃんと一緒にやりたいと思ってます」
――――いろいろコスチュームを着たことに関しては?
中村「初めてだったので凄い新鮮でした。メイド服は、スタッフさんには『似合いすぎてて気持ち悪い』って言われて(笑)いざ壇上に立つと恥ずかしいってのはありましたね」
今井「男性の方にアンケートをとらせていただいて、その中でみんなが喜びそうなものがあの6着でした」
ちなみに、お気に入りのコスチュームは二人ともチャイナ服。そんなお二人に最後にメッセージをいただいた。
今井「とにかくいろんな方が来てくださって、地響きが伝わってくるような歓声をたくさんいただいて、本当にうれしかったです。また鋭気を養って頑張りたいと思います」
中村「自分たちがみなさんに感謝するという事が、当たり前に受け止めてもらえるありがたさを感じました。あんなに大掛かりなのに、こんなにアットホームな古巣に戻ってきた感じが凄く嬉しかったです」
今井・中村「最後になりますが、自主イベントとは言えないくらいいろんな人にご尽力いただきまして、手伝ってくださった方とか観に来てくださった皆さんへ、私たちからの感謝の気持ちをお返しできたのではないかと思います。どうぞこれからも私たちA.I.E.Nをよろしくお願いいたします。ありがとうございました」
関連リンク
今井麻美さんオフィシャルブログ:★UBIQUITOUS★ASAMI IMAI
中村繪里子さんオフィシャルブログ:繪*日記
「アイドルマスター総力特集 第一回
「アイドルマスター総力特集 第二回
文・構成:かーず
レポート漫画:GUNP.JP作・A.I.E.N漫画「続・たとえばこんなA.I.E.N 」

今井麻美さんの大ファンです。
絶対次のライブにも行きたいし、行くのでフリーになってもがんばってください。
投稿: 安らぎの旋律 | 2007.04.09 14:18