早起きして、京都へ。半分仕事、半分遊び。
おかげさまで晴れているが、東京駅に着いたら電車が止まっていた。子供が電車とホームの間に落ちたらしい。そして、その直後に停電となった。なぜ子供が落ちて停電になるのかしら。修学旅行生も多く、ホームは大騒ぎ。
30分近く遅れて駅に着くと、食い親友のY王子からメールが来ていて、どうやら私よりちょっと遅い時間の新幹線に乗ったので遅刻確定らしい。ランチのお店でY王子はいっつも怒られているので、また怒られることに。あーあ。
「電車は止まるし、京都なのに晴れてるし(私の京都降水確率90%超!)、なにかおかしい。完全にUちゃんの呪いね!」と着くなりまくし立てるY王子。絶対そうだ! いちばん楽しみにしていたUさんが出張で参加できず、呪いをかけたに違いない!!
ごはんを食べて、「プチレストランないとう」へ。お願いしている企画があり、懇願しつつ、段取り打ち合わせにもなだれ込む魂胆で。なんとか受けてもらえてよかった! 内藤さんのスーパーマーケット愛に触れ、面白がる。
Y王子も合流。私は電話作業などがあったので、日帰り王子のためにホテルの部屋を提供して昼寝させてあげる(優しい~!)。そしてお目覚め王子とユナイテッドアローズとかジュンク堂とか「東京で行けよ!」っていう場所を回って用事を済ませた。
夜はカメラマンのエディ君も来て3人でごはんを食べ、Y王子はお店の人に何度も「そろそろ出たほうが」と促されているのにグズグズ言いながらようやく帰って行った。
いつものコーヒー屋さんでエディ君と打ち合わせをし、ホテルで早寝。
朝から猛烈に、例の高山なおみさんレシピの「あえ麺」を食べたくなり、作って食べる(写真)。とてもとてもおいしく、やっぱり自分で作ったものの中でいちばん好きなくらいなのだが、ひとつ難点が。空気を吸いすぎてしまうので、食べたあとにだら~っとしちゃうのだ。そこでだら~っとする時間があるのなら、とても幸せなことであろう。これからは、満を持して休みの日の午後・昼寝前などにしましょう。
整体やら打ち合わせやらに行き、「明日早いから~」と無理を言ってデパ地下の試食会を早めてもらう。いきなり外が豪雨でおののいていると、「今、お宅のそばを通り掛かってるけどいる?」という電話。「いないけど、すごい雨だね」と言ったら、うちの周りは晴れているらしい。うーん? 明日は京都、京都と行ったら雨、の京雨女の威力、前倒し?
「絶っ対に明日は雨ですね」と事務所の久美ちゃんに言われながら試食。和菓子でした(写真)。夏の和菓子なので、竹の香りがするものや、寒天プルプル系が多くて食べやすい。でも、結構すぐ飽きてしまい、同時に撮影していた海老料理もパクつく。この前、久美ちゃんと立ち飲み屋でグラタンを食べて以来、グラタンが大好き(写真)。久美ちゃんは嫌いだけど、作るのは得意。私「グラタンってモテ飯じゃん?」久美「私はモテ飯以外作りません!」なーるほど。海老チリなんかも食べる。えびちゃんが流行ってるから、海老特集なんだって。恐るべし、T★1! とっとと帰って明日に備える。
事務所での打ち合わせ時間が2回変更になり、オロオロ。ちょっと目を離したすきにたくさん電話もあって。午後、無事に事務所3人が集まって、打ち合わせをぜんぶやり遂げる。
なので、そのまま事務所でねっちりと仕事。事務所の久美ちゃんが「JOUVAUD」のケーキを買ってきてくれて(写真)、チョコエクレアをもらう。大人っぽいエクレアだ。
夕方から日本橋の出版社で校了作業。出掛けに、今、事務所に山のようにあるせんべいをひと袋持たされたので、おやつに食べるのかなーと思って持って行ったら、編集の人にあげるものだった。優しいな、久美ちゃん。でも、最初に渡しそびれ、おやつ持参の変わったライターたちになってしまった。
校了後、久美ちゃんのリサーチに付き合って麻布十番へ行く。「ビストロ十番スタンド」で立ち飲み。腰が悪い私たちに立ち飲みはつらい(腰が悪くなくても疲れるからいやだけど)。立ち飲みリサーチなのにスツールの席へ一目散。いいのか?
立ち飲みはカジュアルで小さな料理が安く食べられるのがいい。なんだかとてもグラタンが食べたくなり(写真)、たっぷり食べてお腹一杯。グラタンを食べすぎ、サングリアがやけに効いてしまい、少し気持ち悪くなった。
さらに西麻布の立ち飲みへ移動したが、諸事情で中に入るのは断念。「もう1軒行ってなにか食べましょう」という久美ちゃんを振り切って、バスを乗り継ぎ、帰宅。
グラタンで胸が焼けるなんて、年ですねぇ。でも、久美ちゃんはグラタンが得意料理だそうだ。「作ってー」とねだったら、「角煮を事務所に持ってきてくれたら作ります」と言われた。ちぇっ。今日はお腹がいっぱいで自炊を断念。
ひきこもりの日。久しぶりに猛烈な勢いで取材をしまくったので、疲れたのか、すごく寝てしまった。もったいない。晴れてたっぽいのに。
楽しみにしていたものを作った。高山なおみさんのレシピで。この前、豚の角煮の煮汁で作ってしまった煮卵の正しいバージョンと、ニンニクチップ&オイル。いったん起きたときに仕込み、また寝た感じだ。
満を持してちゃんと起き、あえ麺(写真)を作る。高山レシピです、もちろん。煮卵の汁とニンニクオイルを混ぜてタレを作って、もやしも一緒にゆでた中華麺にあえる。おいしい……!! ここ数年で、自分が作ったもののなかでいちばんおいしかった。一瞬、気ままなひとり暮らしのやりたい放題ってことでもう1杯作りそうになったが、我に返ってやめた。でも、作ってもよかったかもしれないくらいおいしかった。これは、完全に私ではなく高山なおみさんがすごい! 当たり前ですね。感動。
事務所の久美ちゃんと一緒に見ている「汚れた舌」の再放送の撮りだめを一気に見て、寝たり起きたり優雅な一日。本もコツコツと読んだ。理想の引きこもりスタイルです。
今日も朝から撮影。また雨。どうなってるんでしょう……。梅雨なら梅雨と言ってくれないと、梅雨入り恒例のストレートパーマをかけるタイミングがわからない! おかげで毎日ボサボサで、事務所の久美ちゃんにチェックされまくり。
美女アップの絵がかけられてドキドキするような画廊「TARO NASU GALLERY」で撮影をさっくりと終える。終わるころには、カメラマンさんの女性ともどもお腹がグーグー。事務所の久美ちゃんと合流(カメラマンさんは久美ちゃんと仲良し)、リサーチに付き合う約束をしていたのだが、ふたりして我慢できずにプロントでパンを食べる。ちょっと落ち着いて、プロントの小冊子を隅々まで読み終えたころに久美ちゃんが現れ、「東京スンドゥフ」でスンドゥフチゲを食べた。豚が入っているやつ(写真)。
それでも時間があったので、抹茶パフェ(写真)など食べ、久美ちゃんは退散。私たちはアンティークショップで撮影をして、「A.R.I.」でスコーン(写真)やクッキーを買って解散する。もはや執念のように東急フードショーへ行き、常備品を買って帰宅。激しいデモ行進で大渋滞。聞いていると「その通り!」ってことも多かったので、デモに参加していない身はバスのなかでじっと待ちました。しかし、デモの行く先はうちの前だったので、あまりの音の大きさにちょっと閉口。電話ができないほどなんだもん。……いやいや、しょうがない!
夕方、腕の仕上げの整体に行き、またまた減量を提案され、またまた軽くかわす。もはや「お互い減量しないとね。でも、昨日はおいしいものを食べてしまいました」という金先生の言葉は、整体トークの枕詞です。今日は「英菜キムチ」とか水餃子鍋の話を聞き、うつぶせの穴からよだれが落ちそう。
やる気満々になった減量勧告中の私は、家で早速ごはん(写真)。豚バラしゃぶとありったけの野菜(もやし、アスパラガス、九条ネギ、きゅうり、セロリ)をリーフレタスにくるんで食べる。タレは「ジーテン」のゆで豚の豆板醤タレ。あとは角煮とニラ玉味噌汁、もちろんごはん。
ラーメン屋で煮卵がすごーく冷たいとき「チッ」と思っていたが、本当にこれが大問題。早めに冷蔵庫から出しておいて室温に戻すしかないのかしら。


今日も取材がいっぱい。朝ごはんに「まめ」のわらび餅(写真)とおはぎを食べて元気に出掛ける。アンティーク家具の「Kousei」に行ったあと、プラチナ通りの「白金亭」へ。打ち合わせがてら、ランチをいただく。春巻ブームの私は「春巻! 春巻!」(写真)と騒ぐ。香港料理のお店ってことで海老ワンタンメンと野菜がたくさん入ったチャーハン、フォアグラが入った小粋な小籠包(写真)も食べる。撮影は、パパイヤにフカヒレスープが入ったもの。アポ取りのときに「かわいくくり抜いたものがいろいろあるんです」と言われたとおりのかわいさです。コースがすごくお得な感じ。1階はさりげなく中華食材を使ったケーキを扱っているカフェで、そのさりげなさがすごくいい。普通のケーキなのに、ちょこっと中華が入っている。
2回目の「鬼わそと」へも。三宮さんが「アロハ~♪」と、ウェルカムウクレレで迎えてくれた。うまくてびっくりだ。そして、似合う。普通のお店取材だったのだが、豚の角煮の作り方について細かく聞き、「なんの取材に来たんだっけ?」って感じ。しかし、しっかりとメモ! 早く食べ終えてもう1回作りたい。
事務所へ行って仕事し、髙島屋に寄りつつ、ブリヂストン美術館で緊張感溢れる取材。美術品って大変だ!
いそいそと帰り、豚の角煮(写真)とスイートチリソースのサラダをまた食べる。角煮に添えた卵は、高山なおみさんが「常備している」という煮卵がすごくおいしそうで、昨日作ろうと思ったのだが、せっかく角煮の煮汁があったのでそっちの汁で作ってみたものだ。本当に、ラーメン屋さんの煮卵みたいに半熟にできた。研究を重ねたレシピだそうです。すごいなぁ。
早朝からキラー通りの老舗カフェ「J-COOK」にて取材。とっても頑固に美意識を持っていそうなご主人、ひと目で大好き。お店の半分の屋根がガラス張りで、その上に猫が寝ている素敵な写真を見せてもらう。「お昼頃来るよ」と言っていたので、ぜひ見に行きたい。スイーツもおいしいし!
ちょっと時間があったので、青山「まめ」で手土産&自分用の和菓子を買って、リブロでねっとりと本を見て(高山レシピ、もう1冊購入!)、ハガキなども買って、朝っぱらから買い物欲を満たす。そして、ホテルニューオータニ「トレーダーヴィックス」へいそいそと! 広報さんとハンバーガーを食べようという、積年の約束を遂に果たすときが来た!! モテ編集者も来る。
ホテルニューオータニって広くてどこになにがあるのかさっぱりわからないが、ここはその中でも難解な場所(私だけ?)。初めて行ったが、ディズニーランドのチキルームみたい。中も完全に南国リゾートのゆうっくりとした時間が流れている。ホテルにいるって感じがした。忙しくて旅に出られない人に、すごくおすすめだ。私もホテル住まいして、ここに来たい!
で、ハンバーガーがまたまたすごいのだ。写真がヒドくて残念だ(中が暗くて窓の外がすごく明るいリゾート空間だからしょうがないのです・写真)。ウシウシとした味のつなぎなしパテは180gもある。あとはフレッシュ野菜とかチーズ。恍惚バーガーです。3000円しますけどね。5月いっぱいらしいので、ぜひ!(ってUPに間に合わないかもね)ハンバーガー屋さんを作る夢を3人で語り合い(本当に作りたい)、とてもとても楽しかった。
その後、いきなり人形町「小春軒」へフライ盛り合わせの取材に行き、画廊取材をはさんで神保町のカレー屋さん「エチオピア」にも行く(写真)。どっちもおいしくてついつい……。三井記念美術館で素敵なひと時を過ごして帰る。
帰りの地下鉄で、朝買った2冊目の高山本を読みふけり、「なにを作ろうかな~」とウキウキしていたのだが、冷静に考えてみるとまったくおなかが空いていないので、サラダと豚の角煮と「まめ」のよもぎ団子だけ食べる。
事務所で作業し、久美ちゃんと久々に語らう。大騒ぎの事務所。
夕方、雨の中、清澄白河へはるばると取材に行く。早く行ってどこかで電話したりしようと思ったら、喫茶店がない街で驚いた。小さな町の本屋さんで本を買う。りんご書店。かわいい。
迷子になりながらたどり着いたのは、巨大な倉庫。この中に5~6軒のギャラリーがある。面白いことだ。一度乗ったら複数階のボタンが押せない(つまり早いもの勝ち)、降りたら外にある「閉」ボタンを押さないと閉まらずにブザーが鳴り響くという恐ろしいエレベーターに生まれて初めて乗った。画廊の取材も初体験でドキドキ。親が画廊経営だなんて、口が裂けても言えない無知な娘であった。でも、美しい写真を見られてラッキーです。
電車移動のカメラマンさんと「駅、遠いよね」とか言いつつ外に出たら、すぐそこが見えないほどの豪雨。台風みたい。ビルの受付のお姉さんも「帰れない……」とつぶやいていた。隣がタクシー会社だというので、私が意を決して直接呼びに行く。途中の駅まで乗せてもらって難を逃れた。
ビショビショのまま整体へ。今度は肩をグキッとやっちゃったのです。予定外の訪問に驚く金先生。「また、腰やった?」「ううん、今度は肩が上がりません!」と言ったら、悲しそうだった。いつまでも卒業できないダメな生徒。「これじゃあ、まだまだゴルフ練習に行かれないね」「絶対だめ!」という会話をしていて、「どんなスポーツならしていいの?」と聞いたら、「北條さん、スポーツの前に食事を減らしてもらえませんか」だって。ていねいに頼まれてもなぁ。ちぇ!
金先生をすっかり裏切って、家に帰って料理(写真)。残しておいた春巻を揚げ、唐揚げを少しエスニックに(下味にナンプラーを入れただけ)作る。ナニワヤで買った鶏肉をふた切れ分だけ唐揚げにする自分に、「こういうときだけマメだな」としみじみ思った。今日もスイートチリソースが大活躍。飽きない! そして、勢い余って豚の角煮を仕込む。明日が楽しみだ。
アポ取りしまくる。近日取材なのでかなり申し訳がりながら。ストレスで白髪が出そうだ。電話の前でペコペコする。

ひと区切りつけ、「リストランテ キオラ」の3周年パーティへ(写真)。雨の中、ダッシュで。だって、なんの根拠もなく着席パーティだと思い込んでいたんですもの。キオラの料理は恐ろしく芸が細かいので、時間をずらすわけにはいかん!と思い。が、着いたら立食で、オープン早々に張り切って来た人になってしまう。こういうパーティは、早い時間はメーカーや業者の人が多く、夜が更けると編集者やライターがやってくる。だから、早々の時間は珍しく知り合いがいなくてシューン。まだ空いている地下の席で、知らないおじさんたちとほぼ全種の料理を食べてしまった。気を遣って一緒に話してくれた社長と唐揚げ談義もする。ケンタッキーについて熱く語らう外食会社社長&フードライターって……。「ぎっくり腰のときはマックかケンタですよ! 絶対に段差なく買えるから」とおすすめしたりして。
鵜野シェフに無理矢理デザートまで食べさせてもらってお店を出て、向かった先はもちろん「スーパーナニワヤ」。春巻の材料を買わなくちゃ♪ パーティでヒマに任せてワインをグビグビ飲んでいたので、実は静かにかなり酔っていた。千鳥足で、計画性なく買いまくり。豚肉とか西京漬けとか。レジ前で我に返り、重すぎるモチ米や瓶類を棚に戻す……。
酔ってパーティ飯を食べたことをすっかり忘れ、夜ごはんを作ってしまう。作りたくてたまらないんだもの。生春巻きを作ろうと思ったけど、高山本においしそうな揚げ春巻がのっていたので、「やっぱそっち!」といきなり揚げに変更。深夜もやっている近所のスーパーに春巻の皮を買いに行く(なにやってるんだろう)。ほかにも、いただきもののイカを焼き、勢いで買ったレバーのしぐれ煮を作り、トウモロコシをゆでる。かなりしっかり食べたもんだ(写真)。でも、なんとなく夏っぽくっていい感じの食卓だ。あ、春巻には珠美レシピのスイートチリソースを流用です。まだあるので、いろんなことをしたいな。
事務所に行こうと思ったが、寝坊していろんなことが分刻みになってしまい、起きた瞬間から慌てふためいて仕事。アポ取りが主だったのだが、月曜は定休日のお店が多いからはかどらないものだ。それでも、一気にだいぶん進む。ホッ。
原稿もあったので、やっぱり家ごはん。買い物に行くのが面倒だったので、冷凍して久しい、辛すぎて食べられないカレーを遂に食べることにする。本当はひき肉と目玉焼きがのったタイごはんを食べたかったのだが(まだまだタイブーム!)、しかたがない、カレーに目玉焼きをのせることにする。目玉焼きは高山なおみレシピ(って蓋をしないで云々、とかかなりシンプルだけど)で、びっくりするほどおいしい半熟に仕上がる。しかも、ふちはカリカリ。高山レシピ、恐るべしだ(写真)。日記を読んでいると、高山さんもかなりの卵好きとみえる。私が言うから本当だ。いろんなものにいちいち卵が入っている。同じでうれしいな。そして、おかげでカレーはおいしく食べられた。辛い辛いとばかり思っていたけど、かなりおいしいぞ、このカレーミックス。
さらに、きゅうりと大根のサラダを「kitchen.」鈴木珠美レシピで作る(写真)。スイートチリソースをドレッシングにするやつ。きゅうりが1本しかなかったので、ハンパに残っていた大根でカサを増やした。このスイートチリソースがまたまた便利そう。猛烈に生春巻きを作りたくなった!
いろんなことをやり遂げ、気持ちよく本の世界へ。でも、明日も早起きして電話をかけまくらなくては。苦手だ。
トムヤムクンに中華麺を突っ込んで、朝からトムヤムラーメン(写真)&マンゴージュースでタイのような朝。アジアの料理にまみれた毎日だ。そういえば、伊勢丹の担当広報さんがバンコク店に転勤になった。「フルーツがおいしくて楽しいから来てください! おいしいものフルアテンドします」とメールが来ていたが、もしかして呼ばれてるのかも、タイ。でも、南の国は日光の問題があるので、今はおうちでタイごっこをするしかないわ。
整体で腰の調整をしてもらい、夜は寿司。「あら輝」です。トムヤムクンの海老を齧ったときにほとばしった海老汁で舌をヤケドしたのがジクジク痛んで、コンディションはあまりよくないのが悲しいけど……。「ベロが痛い」とブツブツ言っていたらアラキさんには「ベロなんて言うもんじゃありません」とお父さんのように諭される。でもベロが……。
今日は特にカウンターが濃厚なメンバーで、アラキ節も全開だ。私と食い親友・Y王子も負けじと騒いで楽しく過ごす。最近、板場で大活躍の四川出身・才媛シャーさんも留学から帰ってきてうれしい。
今日のマグロはますますすごくて、「ほっぺたが落ちそう」とはこのことか、と実感。なんか、唾液腺にギンギンくるような旨みでした。ベロが痛いから唾液腺付近が敏感に? また寿司桶を振って「おしまい」を宣告されるも、「じゃあ、もう切った玉子焼きしか食べられないんだ~」とおねだりし、隅から隅まで食べ切って達成感!
また最後の客になるまでいて、大将と語り、ホクホク帰宅。そして原稿。トホホ。

「食楽」のお姉さんにもらった醤油うどん(写真)を食べて万全にしていたら、午後の予定がキャンセルに。バカ友S君とBさんと「チェケラッチョ」を見に行こうとしていたのだが、バカSがドタキャン。Bさんにはこの前会ったばかりなので、お互い自宅で衣替えでもしよう、と大人な決断を下す。
というわけで、思う存分引きこもり。ずうっと(もちろん衣替えなんて全然せずに)高山なおみさんの本を読みまくっていて、「kitchen.」鈴木珠美さんの本も読んで、心の中がパクチーの香りでいっぱい! 夜はタイフェスで買った食材もたっぷりとあるので、トムヤムクン(写真)と幅広春雨の焼きそば(写真)を作ることに。海老ともやしを買いに行く。最近、猛烈に自炊が楽しい。レストラン系フードライターとしてヤバイくらい、家でごはんを作ることに情熱を燃やしている。ちゃんとレシピ本を見て作るのが、楽しい。

焼きそばをお湯ではなく水で戻してしまったのでちょっぴり歯応えがありすぎだが、恐ろしいほど買い揃えられた本格調味料のおかげで概ねおいしく作れました。鈴木ピース餃子(写真)も焼く。
本を読んで、DVD(日活もの)見て、楽しい一日だ。
が、ハッと我に返って夜半、原稿も頑張りました。
だれもいない事務所で仕事。はかどるなぁ。
そんなに忙しくなかったので、ひとりでつまんないし、とっとと出掛ける。新宿郵便局に行ってたくさんの切手を買い込んだ。自称・筆まめなので、切手は結構使うし、かわいいのが欲しいから大きな郵便局へ行く。偉人シリーズと猿の絵、世界遺産のやつを買ってホクホク。
さらに、ルミネで本もバカ買い。高山なおみさんの日記本の続きもやっと買えた。ルミネは高山なおみさんが好きみたいで、いつも揃って平積みだ。今まで見ていたのに買わなくてバカだった! レシピの本も買っちゃった! よい買い物ばかりして、満足。
早めに家に帰ってごはんを作ろうと思ったが、あんまり食欲がないので、タイフェスで買ったグリーンカレーをそうめんで食べた(写真)。カレーとそうめんの組み合わせは、暑い国のおいしさ。特にグリーンカレーは普通のごはんより合う気がする。先週、「kitchen.」の鈴木さんとそうめんの話をチラリとした影響も大。本をたくさん読み荒らして寝る。
日中はコツコツと仕事をし、夜は「ル・ゴロワ」へ。十勝・白糠のムトウさんが作る乳飲み仔羊が入荷されたら連絡をもらうことになっており、入荷当日の席を無事キープ! 食べるのは多分3回目の、お宝仔羊ちゃんなのです。
久しぶりのカウンター席についたら、「今日はムトウさんが来るんですよ!」とマダム。でも、ムトウさんは何度目かの来店にもかかわらず迷子になっているらしい。親近感を抱く。

前回は仔羊のさまざまな部位をまるで解体図のように並べた料理だったのだが、今日はいつもの「ゴロワ風サラダ」に内臓を入れてもらい(写真)、メインでアバラをいただく(写真)。フレッシュな仔羊の内臓がたくさん入ったサラダなんて、もう一生食べられないかもしれない。人生最高のサラダであった。
途中からようやくムトウさんも到着し、メインは「ムトウさん、いただきます!」とみんなで最敬礼だ。やさしく甘い、赤ちゃん羊のおいしさを堪能した。本当に無言。ムトウさんに感謝!
カルパッチョも食べて羊三昧。同じ十勝で獲れたクレソンのポタージュも飲み、春の北海道を満喫した気分だ。デザートはマダムおすすめのルバーブのタルトと、ダクワーズのデザート。
本当に十勝に行きたい。「大人数で来たら丸焼きをやろう!」とムトウさん。実現しちゃったらどうしよう、ドキドキ!
昨日事務所の久美ちゃんが買ってきてくれた「ロリオリ」のコロネ(写真)を食べる。バナナ味もやっぱりおいしい。北海道展は今後要チェックだ。
白金「カンテサンス」で仕事。久しぶりに大先輩Iさんらと会う。Iさんたちの鼎談を聞きつつ、出てくる固有名詞をチェックする。憧れの平松洋子さんに初めて会ったのに名刺を忘れて大ショックであった。平松さんは本当に美しく、色っぽい声できっちりとした意見を語っていてうっとりする。いろんなことにちゃんと厳しそうで、筋が通っていて、でもこんなにかわいいなんて。憧れるが、私は一生こういうふうにはなれない気がした。雲の上だわ!

撮影した料理のなかで、「ビスキュイ・ドゥ・ビスキュイ」(写真)という素朴なケーキがあった。なんとビスキュイを焼いて、それを砕いて粉末にし、その粉でもう1回ビスキュイを焼くんだって。なんと手間のかかったものだろう。おいしかったです。
鼎談に深く納得しつつ、食事をしに行く皆さんを尻目に、用があったので久しぶりのBさん宅へ。「ごはんどうする?」と電話したら「なんでもいい」と言うので、目の前にあったケンタッキーで買ってタクシーでピューッと行くことにした。雨だし、と。が、「ケンタッキーにはバターロール」主義を通すために(この前のケンタッキーのときは腰が痛くて買えなかった。それだけにこのカップリングを切望!)バターロールを求めて恵比寿をさまよう。こんなに歩き回るならほかのものにしてもよかったかもしれない。本末転倒です。
で、Bさん宅でオリジナルチキンを4つも食べて楽しく過ごす。そして、またまたホスト番組を観た。4回目。Bさんは何回目なんだろう……。最後には念願の『花より男子』第1話を観る。最初に最終回を観て、次に第3話を観ている私。Bさんは「道明寺がいいヤツなんだ」と再三言うが、どうしてもいいヤツとは思えない。「やめとけ、つくし!」と心で叫ぶ。こうなったら通しで観たいかも……と思ったが深夜になったので帰宅。
待ちに待った金先生の施術。今日もアクロバティック。腰に集中してばかりいたので、久しぶりに胃を押してもらったらすごくかたくなっていた。マックとケンタだもの、そりゃそうだ。私の次に予約を入れていた人がパン教室で焼いたパンを少しもらう。焼きたてはやっぱりおいしいもんだ。
講談社日参で餃子の食べ比べ(写真)。事務所の久美ちゃんは腰痛が悪化している。幡ヶ谷の整体を紹介する。餃子を21種類も食べたのでひどくニンニク臭い。クロレッツを3粒一気食いしたら気持ちが悪くなった。

恵比寿でテレビの人・Aさんと待ち合わせし、「福わうち」の姉妹店「鬼わそと」へ。今度は焼き鳥屋さんだ。「酉玉」スタイルで大根おろしをチェイサーに、内臓中心の品揃えが秀逸です。三宮さんのお店らしく、ギトギトした脂部位も多くて楽しい。安いし。
電車で帰り、原稿を書く。
腰が痛いのに美容院へ。行きたくなかったが、夜に顔写真撮りがあるのだ。昨日、事務所の久美ちゃんに「腰のためにキャンセルしたほうがいいかなぁ」と相談したら、根元の白髪をチラッと見て「行ってください」と言われたので。ヨロヨロと美容院について「腰が痛くて」と言うと、なんだかとても早い方法でやってくれて助かった。
一回家に帰っていろいろやり、サラサラ&真っ黒ヘアで講談社へ行く。忘れもしない4年前、「ワールドカップ食べ放題」という企画を魂込めてやった。参加するすべての国の料理の食べ放題を紹介するという恐ろしい企画だ。今回はそのドイツ大会バージョンで、審査員みたいな立場で登場させていただく。4年前の「ワールドカップ食べ放題」は編集の海パン先生とサッカーをイチから勉強しつつ、朝までお互いにダメ出ししたりしながら見出しを考えたりと、とても思い出深い。が、まわりの反応はイマイチだったことも思い出される……。
仕切っているのは編プロの鈴木君という人で、あまりの仕切りの良さに驚くほど。「なんで海パン先生が私に仕事をふってくれないかわかりました。この人がいるからですね!」と清々しく納得する。見事なエクセル使いといい、憧れの的です、鈴木君。
なぜかフランスのユニフォームを着て、顔にも国旗をペイントしてもらいかわいく写真を撮ってもらう。そして対談をした。おやつに出たチョトスというお菓子がおいしかった。
海パン先生とも久しぶりに話せてうれしい。でも「北條さんに仕事を断られる夢を見た」とかいう理由で仕事をふらないのはやめて~! 最も仕事をしたい編集者なのに悲しいわ。
深夜になってしまったので憧れの鈴木君とタクシーで帰る。ビジネステクニックを聞き出そうと思ったのに、下らない話しかせずに。
本当に朝になったらずいぶんと良くなっていた、腰。事務所の久美ちゃんとタイフードフェスティバルへ。久美ちゃんに腰痛をうつしてしまい、腰を押さえたおばあさん状態で連れ立って。
すごい人でオロオロするが、アースデイよりは親しめる人たちかも。朝ごはんに、と揚げパンなどを食べる。あとは食べるよりもタイ食材の買い物を楽しんだ。安いし買い物魂が盛り上がる。板春雨とかトムヤムクンの材料、野菜などを買う。途中久美ちゃんの知り合いのカメラマン、編集者にそれぞれ会い、「休日まで北條さんと一緒で、どんだけ仲いいんだよって思われちゃいます……」とこぼす久美ちゃん。いいじゃん!
お互い腰をかばいながら荷物を家に置き、江古田へ。西麻布のベトナム料理店「kitchen.」の鈴木珠美さんが週末限定・9月までという限定尽くしのチェー屋さん「チェーカフェ」を出しているので。腰の痛さに口数少なく、さらに大迷子になりながら辿り着いた。すっごくかわいいおもちゃみたいなお店なのだが、イスもおもちゃみたいで、腰痛コンビは絶句。足を伸ばして必死で腰掛けた。チェーはフルーツとぜんざいがあり、私はぜんざい。コリコリしたナッツ類やクラッシュアイスがアクセントの抜群においしいチェーであった(写真)。
せっかく江古田まで来たので、隣の(っていうか「チェーカフェ」がそのお店の一部)「maimai」でベトナム料理を食べることにする。開店時間までちょっとあったので、迷子中に見つけた「鈴木ピース餃子店」で冷凍餃子も買っちゃった。


「maimai」はベトナムで料理を勉強した足立さんがやっているお店。日本人エスニック、頑張っているなぁ! 揚げ春巻き(写真)やイカとレモングラスの炒め物、フォー、ラオスの酸っぱいスープ、おすすめの米が衣になった揚げ海老(写真)などをもりもりと食べる。背もたれのないイスなので、行儀悪く壁に寄りかかりながら。ごはんを頼もうとしたら「北条米」というものが!(写真) ほうじょうまい……一文字違い、しかも何度この名前と間違えられたことか。親しみを込めて食べた。
帰りは大江戸線でピューッと新宿に出て、ルミネで本を買って帰る。充実した一日(特にエスニック)であったが、ちょっと無理しすぎたかもしれません、腰的に。自分がパクチー臭い。
事務所の久美ちゃんとタイフードフェスティバルなどに行く予定を立て、さらに茶道の稽古のはずだったのだが、腰が痛くて動けないので泣きながら両方に「明日にしたい」と頼む。
夕方まで寝たきり。そして勇んで整体へ! 気持ちは勇んでいるが、体はヨタヨタだ。念願の、金先生の施術を受ける。うつ伏せになっていることもできない……。いままでやったことのないようなアクロバティックなポーズをいろいろとらされた。「先生、そんなの無理!」みたいな。でも「明日、起きたら良くなっているから早く帰って寝て」と言われ、本当にスッと立つことができるようになった。
「昨日はマックだったから~♪」などとちょっとハッピーに今日はケンタッキー。便利だな、ケンタ。オリジナルチキンとラップサンド(素敵なハニーマスタード味・写真)とラズベリービスケットを食べる。ぎっくりって太りそう。
またDVDとテレビにまみれて、すっきりした明日を夢見て寝る。
1週間頑張った。毎日早起きだった……。今日も朝から日本橋髙島屋へ。「叶匠壽庵」の茶寮で甘味の撮影。「葛」と「あんみつ」を撮影したのだが、これがうまい! 特に「葛」(写真)。「100%吉野葛ですから」って言うけど、100%吉野葛を謳うもののなかでも突出しておいしい。やっぱり練り方などもあるのでしょう。あんみつのあんこもホコホコしておいしい。

午後は物撮りなので、ピックアップにまわってスタジオへ。実は朝から腰がシクシクしてたのだが、ピックアップが終わるころにはまっすぐ立てないくらい痛い。初めての媒体、初めてのスタジオなのに、編集者が来られなくなったのをいいことにダラ~ッと机に突っ伏して仕事をする。「お腹が空いたのかもしれない」とオーベルジーヌからカレーをとり(写真)、食べたがかわらなかった。うずらの卵をたっぷりトッピングしたのだが。ピックアップついでに事務所の久美ちゃんがアニバーサリーの北海道バージョン「ロリオリ」のコロネ(写真)を手に入れてきた。「ひと口食べます?」と言われたのに、あんまりおいしくて気付いたら全部食べ終わっており怒られる。時間がたってもパリパリしているパイ皮の秘密が知りたい。クリームもおいしい。カレーを食べ終わるか終わらないかで撮影は終了。
ともかく腰が痛く、下半身がずっと痺れている感じ。整体に行こうと思うのだが、金先生は老人ホームへボランティアに行っている。「その様子じゃ老人ホーム行ってもまぎれこめますよ」とか久美ちゃんに言われつつ、ストーカーのように金先生に電話し続ける。「先生、腰が……」と話せたときにはうっすら涙が……。腰痛って涙腺に来るのね。
打ち合わせも泣きながらこなし、ようやく整体に行ってみたら再三言われたとおり金先生は予約がいっぱいで、金先生指示のもと、ほかの先生に診てもらう。金先生以上に日本語が片言の先生に「ギックリデスネ」と言われた。階段・仕事・家事厳禁というちょっとうれしい注意事項を言い渡される。っていうか、そんなの無理だし。
一時的にではあるが直立できるようになり、帰宅。危機的状況だからこそ、夕食をどうするかが心配でならない私。料理なんてとんでもないし、デパ地下に行くのも無理。地上で買えるおいしいものを……と久々にマクドナルドを買う。楽だなぁ、マックは。ともかく家に帰って横たわり、マクドナルドを食べてテレビを見まくる。本も読めないので。松井秀樹選手の怪我っぷりを見て泣いたり、ともかく涙もろいぎっくりの夜。
連日早起きで頑張っている。今日は二子玉川の髙島屋へ。「和楽紅屋」でお店を撮影し、お菓子はカメラマンさんの自宅で撮る。時間がものすごくあいたので、いったん家に帰り、銀座「源吉兆庵」へ。いつの間にかお店が中央通りの反対側へ移転していて迷いに迷う。大遅刻でした。すみません。
かわいい女性の作った豆腐のお菓子といちぢくのパフェ。特にいちぢくのパフェはパフェの鉄則「いろいろな食感」が入った楽しいもの(写真)。いちぢくってすごくパフェ向きなのだな。プロフェッショナルな広報さんと楽しく話し込み、長居。ちょっと好物のマスカットを牛皮で包んだお菓子「陸の宝珠」を数粒買う。ひと粒250円くらいするから、大事に食べようっと。
「和楽紅屋」の傾きかけた米シフォンを持って事務所へ行き、3人揃って打ち合わせ。ボスに赤ちゃんの写真を見せてもらう。無事に生まれてきて偉い!と思う、性格の良さそうな赤ちゃん。
バタバタと上野へ。久しぶりのハンバーグ部です。今日攻めたのは「厳選洋食さくらい」(推薦:Tさん)。電話仕事をするために入った、同じビルの1階にあるPRONTOでとてもかわいい店員に心のこもったサービスを受け、とても気持ちよかった。

さてハンバーグ。また目玉焼きがのっていなくて荒れる私。「今度から目玉焼きが乗ってるか確認してから部活しましょうよ!」と提案する。でも、頼んだらのせてくれた(写真)。デミグラスソースがおいしい、オーソドックスでしっかりとしたハンバーグであった。食べたかったメンチカツはさすがに避け、昔取材した記憶がまざまざと甦って食べたくなったオムライス(写真)、牛テールシチューなども食べる。
次回の打ち合わせをしっかりとして解散。
毎日早起きで、今日も朝から六本木ヒルズ。大きなケーキの「ハーブス」です。名古屋ケーキだ(写真)。店長が、「プロの喫茶店店長」って感じの対応をしてくれて惚れ惚れしてしまう。学生だったらここでバイトしたいよ! 家も近所とわかり、ますます親近感。夜ごはんを食べたあとに「うちのカスタードクリームが食べたいな」って思っちゃうそうだ。いい話。
「食楽」のお姉さんがうどんをくれるということで、いそいそともらいに行ってランチ。「豚の丸焼き温泉旅行」に誘われ、即決した。くくく、楽しみ。気合いの入っていない鶏の照り焼き丼を控えめに食べる。

午後は「銀座かずや」へ。あの小さな小さなお店(というか売り場?)から移転したというので、さぞかし大きくなったかと思って行ったら、かずや氏が窓口から顔を出す感じのサイズ。すごい! ものすごくちょっとしか大きくなってない。なかなか買えない「かずやの煉」(写真)などを預かり、事務所で撮影する。事務所の久美ちゃんもいて、カメラマンさんとお茶をすすりながらパクパク食べた。安易にやわらかいものが苦手な私としては、このもっちりとしたやわらかさが大好きだ。かずや氏にも「“やわらかい”は難しい!」と熱く語る(一方的に)。
久美ちゃんが段ボールひと箱分のせんべい(写真)を買っていた。なぜ……? しばらくは事務所に行ったらせんべいだ。
夜は数ヶ月前から予約していた「かわむら」なのだが、やはり数ヶ月前からの予定というのはむずかしいもので、ひとり勘違いしちゃっているメンバーが! にっちもさっちも行かないかわいそうな彼を置いて、Uさんと「彼の分のお肉も食べますから」と3人分のお肉をいただく(しめしめ)。隣の席の人も面白いし、楽しかった。サンドは食べる状況がないのでグッと堪える。1ヵ月ほど前に、祖父が来たらしい。最近連絡を取っていなかったので、「元気でした?」と聞いたら、やっぱり恐ろしく食べて帰ったようだ。気に入ってくれたみたいでよかった! 雨の中、牛肉の余韻でうっとりしながら帰る。
ほぼ徹夜で、開店前の六本木ヒルズへ。渋谷からバスに乗ってみたら、考えられない混み方だった。みんな偉いなぁ、と思う。朝なのに抜け殻のようになって「TORAYA CAFÉ」へ。オープンのとき以来だ(だって混んでるんだもん!)。よい素材ばかり使ったパフェ(写真)など食べて元気になった!
校了ラッシュなので、事務所で作業。眠い……。さらに夕方にはほかの校了があって、出版社へ校了紙を取りに行く。なんですべて重なるかな! 校了紙を持って帰ってさらに作業。

また夕食をかんたんに済ませなければならない。名古屋で買っておいた「芝安」の味噌煮込みうどん(写真)を食べようと決心。味噌煮込みうどんにはどうしたっておむすびが必要だ。しかも、ちょっと冷えた感じの。というわけで、四谷でおむすびを購入(写真)。頼んでからお姉さんが握ってくれるよいおむすび屋さんなのだ。シラスとイクラにしてみました。
すきを見て食べる。ちょっと幸せ。
のんびりと下り列車に乗って仙川へ。静岡に本店がある「セティボン?」の取材。「記念日」仕様のお店なので、ケーキも店内もなんだか晴れがましい感じだった。天井が高くて、光がたっぷりは入り、ほんとうにちょっと結婚式っぽい感じさえするのだ。おすすめのバウムクーヘンをいただいたら、バウム人気の火付け役「クラブハリエ」を思わせるフワフワぶり。そしたら「クラブハリエ」をプロデュースしたバウムクーヘン職人のおじいちゃんの完全レシピなのだそうだ。でも生ケーキを取材(写真)。
校了紙が出る時間が遅くなりそうなので、珍しく東京に来ている京都のカメラマン・エディ君を無理矢理お茶に誘う。本当に無理矢理なので、待たされた。さすが、人気者~! 京都=雨な私なので、エディ君と会うなり雨が……。「ドブ川に面したドブ川カフェに行こう!」と地元ヅラして歩き出したが、軽く迷子に。「東京でも同じなんですね」と言われた。そうなんです……。しかもドブ川カフェは閉まっていたので、結局そこら辺の喫茶店でお茶をする。明日から、シアトルへ行って、いまどきなかなか食べられないUSビーフや「カウボーイブレックファースト」を取材するというエディ君。いいなぁ!!
編集者と寿司を食べに行くというので別れ、家に帰って出校を待つ。なかなか来ないので、「ジーテン」レシピの豚バラきゅうりサラダ、塩サバ、大根の葉っぱごはん(じゃことごまも入っている)などを作って食べる(写真)。朝までバリバリと校了。私の汚い校了紙を明け方に読まされる気の毒な編集者のために、大根の葉っぱごはんのおむすびを入れてバイク便を出す。編集者時代、バナナケーキや厳重にパッキングされたおでんをバイク便に入れてくれたお姉さんライターの優しさを思い出しながら。
起きたらかなり回復していた。2日間、太陽に当たらないように過ごしたのがよかったのでしょうか。太陽って一日3分当たればいいそうで、それくらいは窓越しに当たっているだろう。だから大丈夫。
今日は、いよいよGW最終日ってことで、仕事が忍び寄ってきていた。原稿も寝込んでいるすきにすっかり忘れていて、自分でもびっくり。いきなりガリガリ書く羽目になる。いろんなところへの連絡もした。自宅で仕事をしている場合って、こういうメリハリがないところがつまらないなぁ。かといって、今日事務所に行く気にもならないので、家でやってしまった。
原稿を書き終えたら、もう夜だった。ごはん食べ損ね。ちょっと食欲が沸いてきたが、買い物にも行き損ねたので、またまた残り物ごはん。おいしいだしが飲みたかったので、ともかくだしをとる。そして、あおさと豆腐のお澄ましを作った。海老とねぎの炒め物と長いものだし酢がけも。結構あるじゃん、残り物。でも、もう本当になにもない感じだ。私がこんなに卵を食べずに過ごすなんて、初めてといっていいかも! やればできるが「卵がなくちゃ食べる気しない」と思うもの(特に麺類)も多い。やっぱり卵がベースの食人生なのだ。
目も痛くなくなってきたので、女子高生がたくさん出てくる明るいDVDを観て、本を読んで寝る。GW、これでよかったのかよくなかったのか。ま、自由業だし、いずれ私だけの連休も来るでしょうよ!
どんどん体調が悪くなっている。起きられないほど。お休みだから起きられなくてもいい、というのも原因なのかしら。でも、いちばん楽しみにしていた引きこもりの日々をこんな体調で寝て過ごすことになろうとは。頭が痛い。ごはんを食べる元気なんてまるでなく、寝て、(暗い)DVDを観て、寝て、本読んで……の繰り返し。元気だったらとても楽しい休日なのに! 日光、本当に注意しなければ。仕事の日にこんなことになるのはご免です。
Uさんにもらった「みるみる視界が広くなる、目にいいお茶」をひたすら飲む。眼圧が高くて、目がパンパンなのだ。整体に行こうかと思ったが、元気が出ず、断念。あとは、Uさんにもらったかわいいチョコなどを食べて凌いだ。Uさんへの感謝深まるGWです。
「左前」の呪いか、具合が悪い。とてもいい天気で、今日から3連引きこもりと楽しみにしていたのに。気が抜けたのか……。いや、「左前」だけではない。一昨日、昨日と太陽に当たりすぎたに違いない。日光には本当に弱いのだ。特に昨日は着物でサングラスをかけられなかったから、目がパンパン。足が痛いのは治ったけど。「こだわりや」に行くのもやめて、思いのたけ引きこもる。本を読み、テレビを観て、DVDも運良く届いたので観た。しかも、妻夫木聡が出ていない(CMなどで見かけると親近感が沸いちゃう今日この頃であるが)やつを。明るい画面は目が痛くて見られないので、暗い映画を安心して観ていたが、原爆の話で、何回か爆弾が炸裂するシーンがあり、本当に目と心臓にグサッとくる。
朝ごはんは、キャベツをどっさりのせたとんこつラーメンにする。博多で買った「だるま」の。あまりにもアチアチになる油をキャベツにシミシミさせて食べることを思いついたのだ。正解でした。ごまもたっぷりふって。それにしても今年ほどキャベツを食べている春はないなぁ! すごく選んで買っているし、買ったらすぐに芯を抜いて濡らしたキッチンペーパーを詰め込んでいるので(ちょっとマイスター)おいしく食べられるのもある。切ったやつを買うこともなくなった。でも、キャベツを食べきってしまったのでもうネギしか野菜がない。明日こそ買い物に行かなければ。卵もない。
本当は肉まんも食べようと思ったのだが、具合が悪くてボーッとしているうちに、なんと燃えていた。火を消しても、竹がパチパチと鳴っていて怖い。鍋も肉まんも黒こげ。危ない危ない。
夜が更けるにつれ、どんどんと具合が悪くなってきたので、ごはんも食べずに早めに寝る。暗くなってからちょっとだけ外を見たら、都庁がスペシャルイルミネーションになっていた。去年よりきれいかも。緑色でした。
遮光カーテンなぞあるはずもない、古民家を地でいく我が実家。強制的に起きる。母は起きていて、バタバタしていた。今日はプチお茶会なのだ。「準備からがお茶会です!」といきり立つ母にはむかうこともできず、手伝う。
もう何年も足を踏み入れていない、お茶室の裏手にある露地の掃除。私はつくばい(水が入ってるやつ)の担当で、あとからあとから落ちてくる枯れ葉を拾い、団子虫を取り除き、二色に分かれた小石を洗った。つくばいの中のコケもたわしで磨きとる。口に入れる水と聞いて、一生懸命磨きました。さらに、はさみを持って庭へ花を摘みに行く。庭は小さな花がたくさん咲いていてとても気持ちがいい季節だ。くもの巣もあんまりないし。卯の花などを切ってきて、活けてみた。母の助言で玄関にある山吹の実も加えて。活け花は、案外好きだ。頑張って活け、床の間に抜擢。
なんとか、やっとこ、着物も自分で着る。「着物を着る前にごはんを……」と言ってみたものの、「お茶会の日の食事は『時間があったら』です」と鬼母。お腹グーグーでフラフラしながら着付ける。で、さあ、1階に降りようと思ったら、恐怖の「左前」発覚! 着物でありえないミス! 縁起悪っ! しかも器用に、長襦袢はちゃんと「右前」。自分で気付いたので恐る恐る「左前しちゃった……」と告白したら誰も気付いていなかった。言わなければよかったかも。諦めて海苔巻きを食べることを優先した。ほかのお客様が来るたびに「左前ですみません」と失礼を先手で詫びるはめに。でも、左前の恐怖を知るのはそのあとでした。作法通りに立ったり座ったり移動したりすると、すべて前がパカーッと割れる。なるほど、よくできているものですなぁ! 感心している場合じゃないが。でも、列席者たちは「左前の恐怖」について身にしみたはずだぜ。
なんとか終えたときには足がしびれきって、しびれとは違う痛みさえ勃発。茶道とはつらく厳しい道なのだった。
夜は実家で、庭で獲れたたけのこをふんだんに使ったごはんをたらふく食べる。叔母の作る煮物とかたけのこごはんとかは最高なので、これはうれしい。刺身そっちのけで食べた(海が近いから刺身もおいしいのだが)。
慌しく着替え、ほうっとして電車に乗り込み帰宅。足が痛い!
第二の実家、葉山のMちゃん宅へ。グズグズしそうだったが、ちょっと具合が悪かった友だちNちゃんも来ていると聞いて奮起。午後早く着くことができた。GWって感じでひどい混みよう。
Nちゃんと、Mちゃんの旦那と、子供たちは海へ行っていた。ものすごい晴天で、どうしても海には行きたくない私(日陰がないから)。残ったMちゃんと「ふたりがうまくいっちゃったらどうする~?」などと騒ぐ、「不機嫌な果実」再放送見すぎのふたり。でも、そっちのけでテレビを見たり、お昼ごはんの残り(手作りピザ!)を食べたり、勝手に遊んでいた。
みんなが帰ってくると、子供たちの足を拭いたりお茶を入れたりして完璧な主婦にバケるMちゃんに感心。さっきまでくだらなーい話してたのにメリハリ効いてんなぁ! と憧れるばかり。
Nちゃんが作ってきてくれたチーズケーキとグレープフルーツゼリーにみんなで舌鼓。えらいなぁ、本当に。私とMちゃんの夫と息子はグレープフルーツゼリーを先に食べ、残りの人たちはチーズケーキを先に食べる。グレープフルーツゼリーチームは全員B型で、なんだか面白い。
Nちゃん親子は帰って行き、私は息子と「不気味な絵」を描いて遊ぶ。私の筆がのってきてしまい「僕、夜トイレに行かれないと思うよ」と息子。夫にも「心の闇だ」と言われるほど、見事な「不気味な絵」が描けた。
Mちゃんちの近くの店で夕食の約束があったので、夫に道を教えてもらおうと思ったら、「いいのがある」と「不審者出没地地図」を出してきた。不審者に注意はできるが、どうも見にくいので新しく書いてもらう。目的地から書かれた地図……見にくい。同じ水瓶座B型としてどうかと思うよ……。結局、お店まで送ってくれた。これは、さすが水Bね! 「今日はNちゃんと海で遊んでたし、芽以ちゃんとも歩いて、近所の人は一夫多妻だと思うね」と笑う妻に見送られつつ。

で、夜ご飯は憧れの「またぎ」。一緒に行く人から「昨日見たら2人しか客がいなかったよ」とメールが来てたのにいろりを囲む席はギュウギュウの満席。GW恐るべし。半分おまかせみたいなコース。「肉中心にしたい」とだけ伝える。メニューの中で光っていた「鶏の唐揚げ」は絶対食べたい、とも。隣の人が食べはじめた鶏の唐揚げを見て、頼んでよかったと心から思う。どんな怪鳥だよ!というご立派なモモ肉一本揚げ(写真)。替わりばんこに手に持ってかぶりつく。猟師店長は揚げ名人でもあった。地の海の幸もちょっと食べ、キジを網で焼き(刺身も少々・写真)、最後はまたぎの味「いのくま鍋」(写真)。イノシシとクマの肉が入ったポカポカしてくる鍋だ。おいしくて汁もどんどん飲んでいたら、最後の雑炊もすいとんも食べられなかった。「諦めな」とまたぎに言われる。冬はもっと肉三昧らしいので、次回の地元デート、つまり正月もココに来ましょう!と早くも決定。終電に乗って大船の実家に帰る。
昨日の予備日って感じでデスクワークをゴリゴリ。でも、ほぼ終わった。もう打つ手なし。
そして、昨日キャンセルしてしまった整体へ行く。「昨日はごはんをゆっくり食べる時間ができてよかった」と優しい金先生。今日も韓国&中華料理の話で盛り上がった。「サムギョプサルは焼き肉の中でいちばんおいしいよね」という話をしていて、先生が三枚肉のことをずっと「三段腹」と言っていたが、正しいのだろうか? 私をもみながら話しているから? 突っ込めないまま。そして、「韓国人の友だちの家で食べた、茹でた白菜に包むのがいちばんおいしかった!」と話したら、「それはなかなか食べられないのでよい経験だよ」と言っていた。お店ではなかなか食べられないもんね。自分で白菜を茹でてもいまいち同じにならない、とこぼしたら、なんと「白菜はちょっと干してから茹でるんだよ」だって。恐るべし、干し野菜! こんなところにも出てくるとは。今度はちょっと干してみよう。
ものすごく韓国腹になり、サムギョプサルは作れないのでスンドゥフチゲ(写真)を作ることにする。最近大好きな小田急ハルクの地下にある「こだわりや」(店名はひどい)で、買い過ぎないよう慎重に買い物。「凝固剤を使っていない豆腐」を喧嘩しそうなくらい懸命に探す夫婦などがいてまさに「こだわりや」だ。私もついつい「凝固剤を使っていない豆腐」を買ってしまった。三浦の春キャベツも買ってごま油と塩をふって山盛り食べる。
入稿を終えたばかりの野菜仕事、結構私の食生活を変えやがったかも。負けないぞ~! 映画を見て、寝る。
連休とはいかず、仕事に追われる。働いている人が少ないのに、今日を逃すと次は1週間後、みたいな案件も多く、スリリングに働いた。息切れがするようなデスクワーク。


夜はいつもの家族メンバーで「ロンフウフォン」。すごく遅刻してしまい、慌てまくる。ごめんなさい。しかし、なんと、前回来たときに「座右の銘にしています」「好きな言葉ナンバーワンです」とまで言って愛を伝えた「ハラスの飴だき」(写真)を森田さんが内緒で用意してくれていた! 感激。しょっぱなから出てきたハラスの飴だき……。言葉を失うほどおいしい。ほかにも、初夏の新メニューがたくさん。トマトをゼリーで仕上げたもの(写真)とか年よう(漢字が出ないが粉がねっちょりと固まったもの。スープがかかっている)などなど。水ナスのごまあえ(写真)もおいしかったなぁ。夏だ。キャーキャー言って料理を待っているときはとてもうるさく、料理が出てきて食べている間はシーンとしている家族……。最後に残ったもうひと組のカップル客が、ハタから見ても終わり間近、はたまた男が振られるのは目前といった雰囲気で、3人で目で同情した。サービスの森田さんすら気を配っているようだった……。
帰りにY王子とTSUTAYAへ行く。王子おすすめDVDを教わりに。が、またまた珍タクシーに大当たり。岐阜でも名古屋でも品川でも珍タクに当たり続けてきたが、今夜の人はすごかった。なんと246の車線を逆走したのだ。さすがに初めての体験。ヒヤリ。そして「なんでこうなっちゃうの~」と大騒ぎする。
たっぷりと古くて面白そうなドラマと映画を教えてもらい、借りずに宅配のほうで申し込むことにした。延滞、怖いから。でも、涼しい夜の渋谷TSUTAYAはとってもお休み気分になる。
バスにのってのんびり帰宅したら、うっかり乗り過ごしてちょっと散歩ができました。バスでもタクシーでもダメな私。




